子育て

【小学校受験向け】幼児教室でやったこと~年少期後半1

【小学校受験向け】-幼児教室で-やったこと-年少期後半1

本記事の内容

小学校受験を控えているお子さんをお持ちのパパママにとって、「我が子」にどんなことをしてあげると、志望する幼稚園に受かるのだろうか。そんな悩みをもつパパママは多いかと思います。まさに私も同じ悩みを抱えています。我が家の長男であるえい吉は小学校受験に向けて幼児教室に通い始めました。そこでどんなことを学んでいるかを週次で記録していければと思い、「幼児教室でやったこと」シリーズとして記事にしていきたいと思います。

本記事は記念すべき初回になります。小学校受験をし終わったとき、どうなるのか。。期待と不安が募ります。投稿日時と実際に幼児教室に通った日は若干ずれがありますが、大きくずれても1,2週間くらいかなと思います。(たぶん)

また、小学校受験に関してえい吉がどのように取り組もうとしているかは別記事に記載しているので、良ければ読んでください。

小学校受験に向けた計画

授業の構成

授業の構成は以下でした。

  1. 面接練習
  2. ペーパー練習
  3. 具体物による取り組み
  4. 巧緻性の強化

それぞれ個別に詳細とどうだったかを書いていこうかと思います。

面接練習

以下の質問に対して答える。

  • お名前とお歳を教えて下さい。⇒名前は言えた。「お歳」という聞き方がわからなかった。
  • 好きな食べ物は何ですか。⇒言えた。
  • 嫌いな食べ物は何ですか。⇒言えた。
  • 「く」から始まる言葉を2つ教えてください。⇒言えた。

ペーパー練習

運筆

点図形の模様の見本をみて、同じものをそのまま同じように描く。(上向き△の点図形と下向き▽の点図形等)⇒きれいな線ではないが、なんとかできた。

常識

複数の食べ物が書いてある絵の中に対して、黄色で〇をつける。⇒できた。

複数の種類の虫が書いてある絵を見て、指定の場所んい指定の方法で数を表現する。以下例です。⇒できた。

  • ちょうちょうは何匹いますか?
    サイコロ1のマークのところに、その数だけ赤で〇をかく。

長さ

升目に線が書いてあります。一番長い線に青で〇を、一番短い線に青で×をつけましょう。⇒一番短いはあっていたが、一番長いは間違え。(升目を数えると間違えない)

しりとり

上段と下段に生き物の絵が描いてある。しりとりでつながるものを、下段から選んでテント点を茶色で結ぶ⇒できた。

常識(生活道具)

上段のものと一緒につかうものを下段から選んで、点と点を赤で結びましょう。⇒洗濯ばさみがわからず。(家は自動乾燥機付きの洗濯機でほぼ洗濯ばさみがない)

常識(言語)

  1. 動物の絵をみて、指をさして名前を言う。⇒できた。
  2. 「三匹の子豚」に出てくる動物に赤で〇をつけましょう。⇒できた。
  3. 笹が大好きな動物に緑で〇をつけましょう。⇒できた。

具体物による取り組み

季節カード

以下のような絵が描いてあるカードをみて何の絵が書かれているかを答える。

  • 七五三⇒わからず。
  • 芋ほり⇒できた。
  • ブドウ狩り⇒できた。
  • 紅葉(もみじ)⇒わからず。
  • 稲刈り⇒わからず。
  • お月見⇒できた。

巧緻性の強化

ぶどうの塗り絵を実施。ぶどうを隣同士の色の濃さが同じにならないように紫で塗る。
⇒微妙。紫で塗ることはできたが、はみ出したりしている。濃さも明らかな違いはなさそう。

総評:強化すべき点

以下の点は要復習。

  • 【面接】年齢の尋ね方として「お歳は?」にこたえられるように。
  • 【ペーパー】長さを測るときに升目があれば活用するように。
  • 【言語】洗濯ばさみを使わせる。
  • 【季節の行事】七五三、紅葉、稲刈りに関する体験をするのとエピソードを語ってあげる。

小学校受験に取り組んでいる・取り組もうとされているご家庭の方々にとって少しでも参考になれば幸いです。