DIYに通ずる満足感を味わえる家庭菜園
大吉家族の我が家では2022年4月から東京都世田谷区でシェア畑を借りて野菜の家庭菜園を始めました。本記事では都会に住みながらもシェア畑で家庭菜園をする魅力をお伝えできたらと思っています。具体的には以下のコンテンツを書いています。
- シェア畑を契約に至った経緯
- どんな野菜を育てているか2022年11月現在
始めに私個人の感想をお伝えしておくと、シェア畑での家庭菜園は月々1万円くらいの出費をできる余裕のあるご家庭でしたら、「季節を感じ」「自分の野菜を食べれて」「清々しい気持ちになり」「どんな風に成長しているかなという期待」等から日々の生活の楽しみを増やせるのではないかと考えています。
ちなみに家庭菜園というと、自宅のお庭やベランダでできる、という話も聞きますが我が家には庭ないのと、ベランダでプランターをたくさんつかってやるのもちょっと嫌だったので、シェア畑を選択しています。なのでシェア畑での家庭菜園のはなしになります。
良いところや考慮が必要な点をまとめようかと思ったのですが、今育てている野菜をベースにどんな姿になったのかと、どういう料理をして家族で食べたかというサイクルを今後記事にしていければと思っています。
シェア畑の契約に至った経緯
私、らた吉は東京都世田谷区出身、世田谷区育ちで周りからはシティ育ちというように思われる環境で育ってきたこともあってか、野菜を自分で育てて食べるということに30代ごろになってから憧れるようになっていました。長男のえい吉が生まれてからは、一緒に農作業したい、という考えも出て、2022年4月にシェア畑を契約をしました。
私自身のためでもあるのですが、長男のえい吉にとっても季節の野菜も覚えられるし、野菜を好きになってくれるかなという想いもあって生活の身近に野菜を置いておきたかったというのもありますね。
ちなみに「季節」を感じれるというのは重要で、日本の四季に触れるという日本に住んでいる人として、人生を豊かにしてくれるものと思っているので、なるべく感じさせてあげたいと考えています。
契約しているシェア畑は歩いて10分弱くらいで、自転車で3,4分の所にあるので、大体週に1度いけなくても2週間に1回は通っています。
季節×小学校・幼稚園受験については別記事を書いていますので、良かったら読んでいただけた嬉しいです。
小学校・幼稚園受験における季節のこと
「シェア畑」というと貸し農園ということをすぐに連想いただけるかと思い、一般用語かと思いきや、実は事業会社が運営しているサービス名です。
このサービスは東京を中心とした都会に住みながらも、畑として使用できる土地の一部を貸してくれて、かつ、必要な農具はすべてその場で貸してくれて、農作に精通したアドバイザーの方がいらっしゃるので、困りごとがあればすぐに相談ができるというサポート体制が充実した貸農園になります。その分、区等が運営している貸農園に比べると割高にはなるのですが、おおよそ月々1万円くらいで充実したサポートが得られるので初心者としてはとてもありがたいサービスと思っています。
ちなみに現場でのサポートだけでなく、Webで苗の植え付けのやり方や畝の作り方なども丁寧に動画で解説してくれているので、無知でも全然心配いらないです。私はそもそも「畝(ウネ)」って何か?というところからスタートでしたが、全く問題ありませんでした。(=夏においしい野菜を食べることができました)
どんな野菜を育てているか2022年11月現在
いまは2022年11月なので、夏野菜が9月頃に終わってきて、10月に畑を少し休ませ肥料を与え、苗と種を植えてちょっと野菜たちが育ってきた感じになります。今回は以下のような野菜を植えています。
上の写真はシェア畑で配布している基礎資料のようなもので、ところどころorの部分がありますが、おおよそこんなものです。
雰囲気が伝わるようにいくつか写真をのせておきます。
子供が植物の手入れをしてくれる姿も個人的には感動です。(成長したな、という意味で)
上の写真で防虫ネットや黒いビニール(マルチ)が張られていると思いますが、あれらはすべてシェア畑で提供してくれます。ちなみにネットなどはアマゾンとかでかうと物によりますが、1000円近くしたりしちゃうものもあります。例えば以下。
白菜、キャベツ、ブロッコリーはそろそろ収穫なので、また記事にしたいと思います。
あと、家庭菜園ではないですが、千葉の農園にいって野菜・キノコ・果物の収穫やピザづくりをした体験もして別記事に書いていますので、ご興味ある方は読んでいただけたら嬉しいです。
おしまい。